修行(まだ続きがあったのです)
2009年 12月 23日
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えらいこと更新さぼっておりましたが、まだ47県目は続きがあるのです。
今さらの感もありますが、他にネタもないし行っちゃいましょう。
全都道府県踏破達成の感動の一夜が明け、翌日は修行に出かけました。三徳山三仏寺の投入堂です。
この日の天気は、事前の予報では曇り~雨となっていたので諦めかけていたのですが
(天気が悪いと危ないから、山に入れてもらえないのです)、朝の天気予報では何とか
持ちそうだったので行ってみました。
入山は可能でしたが、足元が悪いことに変わりはありません。
まず、入山口で靴底のチェックがあります。
パパは登山靴、seaは運動靴でOKでしたが、母ちゃんは普通のウォーキング
シューズで行ったら、これじゃ滑るから…とNG。
でも大丈夫、入山口で草鞋を購入できます。
ただし、前日の雨で地面が濡れてて冷たいし、鼻緒ずれは痛いし、やっぱり
登山靴で行くべきでした。
足ごしらえができたら、輪袈裟を渡され、持参した軍手をはめて、いざ出陣。
険しい山道を登って、断崖絶壁の岩屋に建てられたお堂の近くまで行きます。
ほんとに観光ではなく修行なのです。
急な山道で、道幅が狭く人とすれ違うのも大変、岩場・鎖場もあり、足場も悪し
とかなり厳しい登山道で、実際、事故も多いようです。
気を引き締めて行きましょう。(実は、写真はほとんど帰りなんですが。)
途中、鎖場のすぐ脇の断崖岩場の上にこんなお堂が建ってたりして、
(急斜面の岩場の上に足場を組んで乗っかってるだけって感じなのです)
seaとパパはしっかりお堂の向こう側まで行って、絶景を堪能してきましたが、
高所恐怖症の母ちゃんは見てるだけで足がすくんでしまい、写真を撮る余裕もなし。
鐘楼もあったので撞いてきました。
この鐘を運ぶのも大変だったのではないかと思います。
やっと、投入堂に到着です。ちゃんとここまで来た証拠写真を残しましょう。
我々が行けるのはここまで。この先は道がありません。
修行僧の方は、どうやってあそこまで行くのでしょうか。命がけですね。
役の行者が法力で投げ入れた言いますが、確かにそうでもしないと無理かも…と
思ってしまいます。資材運搬ヘリも大型重機もない1300年前に、いったいどうやって
こんなものを建てたのでしょうか??
山を登る体力・気力・時間のない方は、下からも拝むことができます。
下から見てもすごいなぁ…
専用の双眼鏡が設置してあって親切。
あそこまで行ったんだ~…と思うと、ちょっと感動でした。
今さらの感もありますが、他にネタもないし行っちゃいましょう。
全都道府県踏破達成の感動の一夜が明け、翌日は修行に出かけました。三徳山三仏寺の投入堂です。
この日の天気は、事前の予報では曇り~雨となっていたので諦めかけていたのですが
(天気が悪いと危ないから、山に入れてもらえないのです)、朝の天気予報では何とか
持ちそうだったので行ってみました。
入山は可能でしたが、足元が悪いことに変わりはありません。
まず、入山口で靴底のチェックがあります。
パパは登山靴、seaは運動靴でOKでしたが、母ちゃんは普通のウォーキング
シューズで行ったら、これじゃ滑るから…とNG。
でも大丈夫、入山口で草鞋を購入できます。
ただし、前日の雨で地面が濡れてて冷たいし、鼻緒ずれは痛いし、やっぱり
登山靴で行くべきでした。
足ごしらえができたら、輪袈裟を渡され、持参した軍手をはめて、いざ出陣。
険しい山道を登って、断崖絶壁の岩屋に建てられたお堂の近くまで行きます。
ほんとに観光ではなく修行なのです。
急な山道で、道幅が狭く人とすれ違うのも大変、岩場・鎖場もあり、足場も悪し
とかなり厳しい登山道で、実際、事故も多いようです。
気を引き締めて行きましょう。(実は、写真はほとんど帰りなんですが。)
途中、鎖場のすぐ脇の断崖岩場の上にこんなお堂が建ってたりして、
(急斜面の岩場の上に足場を組んで乗っかってるだけって感じなのです)
seaとパパはしっかりお堂の向こう側まで行って、絶景を堪能してきましたが、
高所恐怖症の母ちゃんは見てるだけで足がすくんでしまい、写真を撮る余裕もなし。
鐘楼もあったので撞いてきました。
この鐘を運ぶのも大変だったのではないかと思います。
やっと、投入堂に到着です。ちゃんとここまで来た証拠写真を残しましょう。
我々が行けるのはここまで。この先は道がありません。
修行僧の方は、どうやってあそこまで行くのでしょうか。命がけですね。
役の行者が法力で投げ入れた言いますが、確かにそうでもしないと無理かも…と
思ってしまいます。資材運搬ヘリも大型重機もない1300年前に、いったいどうやって
こんなものを建てたのでしょうか??
山を登る体力・気力・時間のない方は、下からも拝むことができます。
下から見てもすごいなぁ…
専用の双眼鏡が設置してあって親切。
あそこまで行ったんだ~…と思うと、ちょっと感動でした。
by sea-mama
| 2009-12-23 07:35
| 旅行
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